2009年8月25日火曜日

Q6.治療に使われる薬にはどのようなものがあるか?

A6.
 薬物療法では、主に抗うつ薬と呼ばれるが使われ、副作用もありますが、うつ病のほとんどの症状によく効きます。

 日本で使える抗うつ薬は十数種類あり、症状や副作用の出方によって、その患者さんに合ったの種類や量が決まっていきます。飲み方は、食後3回だけでなく、寝る前1日1回でよい薬もありますし、また点滴注射のできるものもあります。

 この他、抗不安薬、睡眠薬なども併用することがあります。また、更年期のうつ病では女性ホルモンが効く場合もあります。

【主な抗うつ薬の特徴】
◇第一世代の抗うつ薬・化学構造から、三環系抗うつ薬と呼ばれる古典的な薬で、副作用は多いが効果は強い。

◇第二世代の抗うつ薬・四環系抗うつ薬と呼ばれる比較的新しい薬などで、効果はやや弱いが副作用は少ない。

◇第三世代の抗うつ薬・SSRIと呼ばれる最新のは、副作用が少ないと言われている。その他新薬が開発中。

◇気分安定剤・躁状態が現れる患者さんや、気分の変化の激しい場合に服用する。

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