A3.
高齢者では不安感やイライラが現れやすいとか、うつ病の種類や年齢によって症状にも特徴がありますが、その中でも共通してよく見られる症状を「自覚症状」と「家族や周囲の人が気づきやすい症状」の2つに分けてみました。
また、「日内変動」と言って、朝から午前中にかけて症状が強く出ることがよくあります。
【自覚症状】
◇気分の低下
・気分がゆううつ、めいる、寂しい。
◇意欲の低下 ・やる気が起きない。
・何も考えたくない。
・おっくうだし、すぐ疲れる。
・集中できない。
・迷って決められない。
◇思考の異常
・自分を責めてばかりいる。
・自分はいないほうがよいと思う。
・もう生きている価値がない、未来がないと感じる。
・自殺を考える。
◇不安・焦燥
・何か不安で落ち着かない。
・イライラする。◇睡眠の異常
・いつもより早く目が覚めて熟睡感がない。
◇身体的な異常
・お腹が空かない。
・食べてもおいしくない。
・体がだるい。
・頭が重い、はっきりしない。
【家族や周囲の人が気づきやすい症状】
◇何にも興味を示さなくなった。
◇てきぱきとやれなくなった。
◇セックスに消極的になった。
◇急にやせてきた。
◇暗い表情で笑顔が見られなくなった。
◇外では動けるようなのに、家では横になることが多くなった。
◇「取り返しのつかないあやまちを犯した」とか「不治の病気にかかっ た」とか思い込んでいる。
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